ここはh1、SEO的にbodyタグの直後にしろと誰かが言っていた。

MAHOROBA

柿食へば鐘がなるなり法隆寺
(ここは法起寺ですが)
奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき
春は出産の時期、秋は発情期で気も荒くなるとか


A STORY


AONIYOSHI

春日さす藤の裏葉のうらとけて君し思はば我も頼まむ 
 いやー、今夜もきれいな星空…と思ったら真っ暗。そうか、オレが盗んだからな。でも、いい月夜じゃないか。まんまるお月さんが、あんなに輝いて…ん、待てよ。もしかしたら月の裏にまだ星があるかもしれない。よし、見てこよう。
泥棒 なんてきれいなお月さん…今いくよ。 泥棒 …よいしょ…よいしょ…きれいだな。星よりあの月がいいんじゃないか…いやいや、星を盗んだ上に月まで無くなったら、夜空はいったいどうなるんだ!まあ、知ったこっちゃないか。よし、月を取りに行こう。…よいしょ…よいしょ…よし、網をかけてと…。
若者 網を捨てろ、泥棒め!

HURU-SATO

春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山はい、それではそろそろ始めましょう。昔々のその昔、そのまた昔、ずっと昔のその昔。このお城の中の、池のそばに、大きなドングリの木がありました。
ある年のこと、そのドングリの木には、それはそれは、沢山のドングリの実がなりました。そのドングリの実は、一つ二つと数えては、とうてい数えることは出来ません。大空の星の数こそ沢山あるのでした。
さてある日のこと。風がびゅうびゅう吹きました。すると、ドングリの実が一つ、ぽつんと落ちました。池には橋が架かっていましたので、ぽつんと落ちたドングリは、ひとつぽつんと、橋の上、ころころ、ころころ、転がってぽつんと水に入ります。 すると、続いてまたひとつ、ぽつんと橋に落ちましたひとつぽつんと橋の上、ころころ、ころころ、転がって、ぽちゃんと水には入ります。すると続いてまたひとつ……。 ぽつんと橋に落ちました。一つぽつんと橋の上、ころころ、ころころ、転がって、ぽちゃんと水には入ります。すると続いてまたひとつ…


テンプレート

モバイルファーストのCSS。スマホでも見られる縦長でsideバーのないのが流行
下のPCで重なって見えるposisionーfix画像はスマホではただの画像に見える。
上の三重塔ヘッダー画像はスマホでも塔が中央に来る
h2の文字影text-shadowや区切り線hrもcssで指定してある。
 
 

そして、奈良の空は山とともにありき。